交通安全協会について

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交通安全協会のご紹介

会長よりご挨拶

宮城県交通安全協会は、昭和24年8月に「社団法人宮城県交通安全協会」として発足し、以来70年以上にわたり、交通安全に関わる県内最大の民間団体として、「悲惨な交通事故ゼロ」をめざして各種の交通事故防止活動に取り組んで参りました。
また、平成25年4月には「一般社団法人」に移行登記して新たな歴史を刻み、今日に至っております。

さて、令和4年中の宮城県内の交通情勢については、交通事故死者数が37人と前年より5人減少し、3年連続で戦後最少の死者数を記録したほか、人身交通事故の発生件数で3.9%、負傷者数で5.2%ほど減少するなど、当協会の継続的な活動が一定の成果を上げているものと思っております。
しかしながら、今なお多くの人命が失われておりますし、令和4年中の交通死亡事故の特徴を見ますと、交通事故死者の約5割が65歳以上の高齢者となっているほか、高齢運転者が原因者となる交通死亡事故は全体の約35%を占め、高齢者免許人口の著しい増加に伴い、高齢運転者が加害者となる交通事故の発生割合は右肩上がりに増大しており、高齢者が加害者あるいは被害者となる交通事故をいかに抑止していくかが、これからの大きな課題となっております。

3年前より、変異を繰り返しながら世界中にまん延した新型コロナウイルス感染症は、感染症法上の位置付けが5類へと引き下げられ、社会生活が以前の状態に戻りつつありますが、当協会では社会情勢を見極めながら、県民皆様の願いであります交通事故のない「安全で快適な交通社会の実現」に向けて、宮城県内の交通安全関係団体の中核として、県内25地区の交通安全協会と協力し、引き続きこどもを始めとする歩行者の安全確保対策や高齢者対策及び飲酒運転根絶対策などにおいて、地域の特性を捉えた各種交通安全活動を全力で推進して参りますので、今後とも皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

(一社)宮城県交通安全協会 会長 鎌田 宏
(一社)宮城県交通安全協会会長 鎌田 宏

交通安全協会とは

交通安全協会は、「悲惨な交通事故ゼロ」をめざし活動を続けるボランティア団体です。

交通安全協会は、悲惨な交通事故をなくすために活動している社会の奉仕団体です。
世界的な組織として「国際交通安全協会」が設立され、日本など50数カ国が加盟しています。

我が国では、中央に「全日本交通安全協会」があり、地方には「都道府県交通安全協会」、各地区には「地区交通安全協会」が警察署の管轄区域に対応して組織されています。

窓口で納入いただいた会費は、あなたの住所地の地区交通安全協会に送付され、その地域の交通安全活動に役立たせていただいております。

交通安全協会のしくみ

交通安全協会 概要

宮城県交通安全協会

設立 昭和24年8月
所在地 〒980-0011 宮城県仙台市青葉区上杉1-2-3
電話 022-223-1130
FAX 022-223-1169
業務部 業務課(県運転免許センター内)TEL 022-373-8057
古川事務所 (古川運転免許センター内) TEL 0229-24-0880
石巻事務所 (石巻運転免許センター内) TEL 0225-83-7861
仙南事務所 (仙南運転免許センター内) TEL 0224-51-5623
講習部 (県運転免許センター内)TEL 022-371-3635
宮城自動車学校 仙台市太白区東郡山1-10-1
TEL 022-248-1104

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